【おでかけ】 モディリアーニ展

 国立国際美術館で開催中の【モディリアーニ展】に行ってきました。
 http://modi2008.jp/

 モディリアーニに対して特別に思い入れがあったわけではないんだけど、なんか気になって行ってみたら、大当たりでしたw いやー、こんなに作品がオモロかったとはなあ。


 あの特徴的な細長顔のベースに、プリミティヴアート(民族仮面とか原始芸術)と古代建築の装飾彫刻(神殿とかの柱にへばりついてる神像)があったとはね。
 なるほど。細長顔は【新しいプリミティヴ】ってとこですか。
 目の形や顔と首の曲線には試行錯誤とこだわりが。首の線をぐっと引く瞬間、緊張と共に楽しさがこみ上げてきたんだろうなあ。俺がおっぱいの曲線描くときと一緒だよ(一緒にすんな)。

 で、白目のないアーモンド型の目も、彫刻や仮面が基になっていると考えればむしろ収まりが良く感じる。白目のある人物画もいくつか展示されていたんだけど、それらは目に力がありすぎて、顔や首の華奢な曲線の美しさが負けちゃってるのよね。

 もうひとつ、感心するの特に女性の服装。当時なら「奥さま、このお服は○○で買われたものざましょう」「こちらのブローチは○○特性のものざますわ」って分かるだろうと思われる再現力。単純な線なのに、襟の形やポケットの位置など、特徴がキッチリ描かれているのね。


 これらのバランスが作る繊細さが絶妙のモディリアーニの展覧会。色んな発見があってカナリ楽しめました。これはドロシーが真似しようと思うのも分かるわ(謎)。
 展示は明日までなので、興味のある方は急いで見に行こう!(紹介が遅い)

モディリアーニ

 ところで上は画集に載ってなかったスケッチの複製版画。買っちゃいました。
 たぶん歌劇のレビュウか何かで、燕尾服を着ている女性だと思うのだけど… なんで買っちゃったかは、裏サイト来てくれてる方にはご想像の通り(笑)
 

テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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