【展覧会】 幻想とメルヘンの造形 友永詔三展

【幻想とメルヘンの造形 友永詔三展】 に行ってきました。

相生森林美術館 http://www.whk.ne.jp/~aioiart/

友永さんは彫刻・造形家ですが、うちら前後の年代からすれば、
NHKでやってた人形劇「プリンプリン物語」の人形造形をされた方
と言えば、おおう!、となるかも。
本日はご本人のギャラリートーク有りということで、裏話など堪能してきました。


作品は、スレンダーでなめらかな肢体の女性像ばかり。

のびのびとしたシルエットは、
好きだと仰ってた飛鳥時代の仏像や、古代エジプト彫刻のよう。
そういや、ほとんどの作品は丸太からの一木造で、そこも仏像っぽかったです。

基本であるはずの筋肉や量感を無視した造形は、
彫刻界ではなかなか受け入れられなかったそうです。


トークの中で特に一番心に響いたのは、 「仕事でなければ、
男(性をモチーフにした作品)なんか造りませんよ」
 の言。

すばらしい!

俺が女の子ばかり描いてるの、間違ってなかったよ!(タイヘンシツレイ)

その上で、最後に 「理想は追いかけると逃げていくんだよね」
と、仰ってて、造形に対する欲求はとどまらぬ様子でした。


展覧会は11月末まで。 私は巨乳派ですが、お薦めです!
 

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【思想】 LEDばんざい

フィギュア展に行ってきました。

徳島県立近代美術館 開館25周年記念 フィギュア展
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/figure2015/index.html

あれだけの数が揃うとそれだけで圧巻ですな。
私は怪獣物がやはりよかったです。

あと、鬼娘の人間大フィギュア。

私はBOMEさんのフィギュアは、顔の造形があまり得意じゃないのだけど、
鬼娘は、人間大にスケールアップするにあたり、
フィギュアの印象を壊さない程度にデティールアップされた造形と、
なんといっても量感に、思わず惹かれてしまいました。


ところで、徳島の流行りはあいかわらず LEDアート ですよ。

あれらが、はてアート行為なのかどうかはともかく
文化の森にもたくさん設置されていました。

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組み立てキットできれいな丸や三角を描いているLED。

配線までバッチリしといて、実際には点けない、
というのもひとつのアート行為じゃないかと思ったり思わなかったり…
 

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【おでかけ】 香川、いつものルート

原稿も仕上げたぞ!
というわけで、ひさびさに香川へ。ラーメンへ。行ってきました。


【猫達 展】  猪熊弦一郎美術館

猫じゃ猫じゃ! 見たかったのですよ、猫ですからね。

猪熊弦一郎はほんとうに楽しそうに絵を描いてて、
猫についてもそうですね。
どのにゃんこも超キュートです。

ちなみに、私のお気に入りは、大壁の真ん中あたりに展示されてる、
四角と線とだけで構成された、ダンボーみたいなにゃんこ。

一方、企画展の100の椅子展は、
私はようわからんかったけど(笑)、おもろかったです。

岡本太郎の作品に「坐ることを拒否する椅子」ってのがありますが、
こっちは構成するパーツも全部椅子なのに、どうなのかってモノばかり。
作者は一応、すべて、座って試したらしいですけどね。

私が一番ヒットだったのは、
柳宗理のバタフライスツールに、わざわざ背もたれ付けた椅子。

なにすんねん。

残念ながら鑑賞者が座って試すことはできないですが、
なんじゃこりゃーなんじゃこりゃーと見て充分楽しめました。


【eggs in wonderland】  塩江美術館

たまごにこだわった長野由美さんの個展。
この美術館、前から思ってたけど、白い作品がよく似合いますな。

ふわんとした空間に導いてくれる作品群です。

作家さんとお話しできたので、そっちの方の充実感が7割でした(笑)

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そしてお楽しみ、
一竜でたるほどニンニク入れてラーメン!

明日から仕事なのにまだ匂い残ってるけど、めっちゃ美味かったから反省してない!


さすがに丸亀まで行くと、
高速使うのと下の道行くのとで、わかるほどの差が出ますね。
おっさんなので、帰りは少し、仮眠をとってから帰りました(ーwー;

たまに美術館とかでアート分補給すると、またいろんな面でやる気がでますね。


椅子展は終了ですが、猫達展は今月末まで、
卵展は来月中旬までです。
 

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【おでかけ】 おもちゃで見る懐かしのヒーロー展

60年代から最近年までの「ヒーロー玩具」を集めた展覧会にいってきました。

おもちゃで見る懐かしのヒーロー展
http://www.topics.or.jp/event/?p=2478

なんかの鑑定番組に出てきそうなレトロ玩具がズラリでした。

omocha.jpg


60年代には歩くリモコンが流行っただの、
70年代にかけてラッピングバスのミニカー(痛車!)が出てただの、
時代のカラーもあって、なかなか見所がありました。

キングコングの歩くリモコンが、面白かった。

女の子フィギュアはやはり、90年代以降がかわいいけど。

あと、ガイキングはフィギュア映えするね。


展示の後半は、変身ヒーローやロボットの人間大フィギュアと、
怪獣フィギュア総進撃。

やっぱしね、良い値段のフィギュアは、
充実感もそれに見合ったモノだと再認識させられました。

メカゴジラとガイガンのフィギュア、良かったわぁ~。


ところで、休みだったので親子連れが多かったんですが…

月光仮面を「知ってる!」と言って歌を歌い始める、
なかなか教育された幼児の横で、
大学生かなんかが「メカゴジラって何?人間が作ったん?」とか!

ショック!アイアンショック!カルチャーショック!YOUはSHOCK!

メカゴジラを知らない若者が…


こないだ職場に来た研修生も、
「ドリカムが3人だった時代、知りません」とかいうてたしな…


まあ、思った以上に収穫のある展示会でした。

となりの公園では、ご当地グルメのイベントも開催。 http://toku-yeg.com/gfes3.html

共に、明日までです。(いつもギリギリの紹介)
 

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【おでかけ】 特撮博物館へいってきた

特撮博物館の愛媛展示に行ってきました。

愛媛県美術館  http://www.ehime-art.jp/tenrankai/now/index.html

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超大河原邦男展もそうだったけど、勇ましい看板。
(モザイク内は巨神兵を真似る友人。)


愛媛に来たらもうそれ以上近くまでは来ないだろうなと言うのと、
大阪や神戸の展示があっても込んでそうだったので。

実際、撮影可能なジオラマブース(2カ所)は、
盛況だけれどスキマを見て撮影は可能な程度の混雑。
正解でした。

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とにかく、前半の目玉は、メカゴジラ2の着ぐるみ!

ジェットビートルやウルトラホークの吊りモデルや
火曜日夜8時の代名詞、赤い通り魔・レッドマンのマスク展示など見所はたくさんあれど、
メカゴジラの中では昭和の2代は譲れないという私にとって、
そうとうな勃起モンでした。

あと、流星人間ゾーンのスーツもよかったな。

ミサイルマイトまで展示しといてくれればパーフェクトだったけど。


で、中盤から引き返し不可になって、目玉の「巨神兵、東京に現る」の上映。

これはカナリ盛り上がった。

けど、ここから後の展示にあるメイキングと組み合わせて、楽しさ120%かなー。


後半は、小道具倉庫や修復ブースなど、ものづくりの裏側の再現。

サイボットゴジラのリモコンヘッド、千年龍王、
修復中のゴジラ、ガメラや大魔神の試作モデル…

山と積まれた小道具の中からお気に入りのアイテムを探すのが、正しい楽しみ方?

しかし、ベロンと立てられたノコ刃みたいなのが、
ガイガンの腹ノコだったとその場で気づかなかったのは、悔しい…

そして最後に、「巨神兵、東京に現る」で使われた東京破壊のジオラマが、
撮影可能ブースとして解放されてました。


でー、
この展示会はもちろん抜群だったのですが、
プラスアルファで楽しめたのが、他のお客さん。

スカイホエールの前でずっと立ち止まってるパパなんかはもちろんのこと、

次の展示に行きたそうな彼氏を尻目に
「ここ面白いじゃん」と小道具倉庫に居座る彼女とか、

「これねー、お母さん、すきだったのよー!」と
G2ガメラの着ぐるみの前で子どもに熱く語る若いママとか。

いるんだな、こんな人ら。(^ー^)

そんなかんじで、どこをとっても美味しい展示会でした。


愛媛展示は、今週末までのようですヨ。

 

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